LINEスタンプが売れない悩みを解決!月収34万円クリエイターが教える「スタンプが売れる9つのコツ」
LINEスタンプがなかなか売れない…。
一生懸命作ったのに売れないと悲しいですよね。
私も副業でLINEスタンプ販売を始めた当初は、月に数百円程度の売上でした。
それでも諦めずに努力を続けた結果、徐々に売上が伸びていき、2年後には月の最高売上34万円を達成しました。
この記事では、私が試行錯誤を重ねてたどり着いた、「LINEスタンプが売れるための9つのコツ」を紹介します。
LINEスタンプの収益を伸ばす方法9つ
LINEスタンプの売上を伸ばす方法を9つ紹介します。
①特集企画に参加する
LINE Creators Marketで募集している「特集企画」に参加しましょう。
例えば、
- 動くスタンプ特集
- 冬スタンプ特集
- 毎日使えるスタンプ特集
このように、毎月さまざまなテーマで特集が行われているため、自分のスタンプに合った特集を見つけて参加しましょう。
特集に参加すると、スタンプの露出を増やすことができ、新しいユーザー層にアプローチするチャンスが広がります。
特集の参加方法
特集は、新規スタンプを登録する際に参加するかどうかを選ぶことができます。
既に販売中のLINEスタンプは参加できません。
参加すると、スタンプショップでのバナー掲載やLINEスタンプ公式アカウントでの宣伝が行われる場合があります。
参加して、沢山の人の目に触れるようにしましょう!
②シリーズ化してファンをつかむ
色んなキャラでスタンプを作るより、まずは1つのキャラクターに絞ってみましょう。
第1弾、第2弾とシリーズ化すると、同じシリーズをまとめて買ってくれる人が増えるんです。
そうすると、そのシリーズのファンができて、新作が出るたびに購入してくれる可能性が高くなります。
私のスタンプにも人気シリーズがあり、新作が発売されるとすぐに売上が伸びます。
③SNSでファンを獲得する
InstagramやTwitterでキャラクターのイラストを投稿して、ファンを増やしましょう。
新作のスタンプをリリースしたら、そのURLを載せて宣伝してみてください。
スタンプを出して数日間の売上がいいと、スタンプショップのランキングに載るかもしれません。
SNSを活用して、たくさんのファンを獲得しましょう!
④定期的にリリースする
定期的にLINEスタンプを作成し、リリースするようにしましょう。
最低でも月に1回は新作を出すように心がけてみてください。
頻度の多い人は週に1回リリースしている人もいます。
定期的にリリースすることで、ファンは「そろそろ新作が発売されるかな?」と気にするようになるんです。
定期的に販売してファンを離さないようにしましょう!
⑤メイン画像はインパクトのあるものにする
LINEスタンプのメイン画像は、興味を引くようなイラストにしましょう。
スタンプショップでは、最初に目に入るのはメイン画像、その次にタイトルです。
メイン画像に心惹かれないとスルーされてしまいます。
スタンプの中から、渾身の1枚を選びましょう。
⑥個数は32個か40個にする
LINEスタンプの個数は32個または40個で制作しましょう。
クリエイターズスタンプは120円で売られていることがほとんどです。
同じ値段で同じようなコンセプトのスタンプであれば、スタンプ数が多い方がお得感があって購入したいと思いますよね。
最低でも32個にして、数多くのスタンプの中から選んでもらえるようにしましょう。
⑦ペルソナを設定する
ペルソナとは、「商品やサービスを利用するターゲットとなる顧客モデル」のことです。
例えば、学生向けの場合は、友達と使いやすい面白いスタンプ。
主婦向けには、ママ友同士で使いやすいシンプルで大人かわいいスタンプなど。
ペルソナを決めると、コンセプトがハッキリして購入されやすくなるんです。
自分のスタンプに個性をプラスして、ペルソナにアピールしましょう!
⑧タイトルや説明文にキーワードをちりばめる
みなさんはLINEスタンプが欲しいなと思ったとき、どのように見つけていますか?
大体の人が、スタンプショップでキーワードを入力・検索して探していると思います。
例えば、犬のスタンプが欲しい時は「犬」、敬語のスタンプが欲しい時は「敬語」など。
そのキーワードは、タイトルや説明文に含まれる言葉を拾っていることがほとんどなんです。
そのため、タイトルや説明文に、スタンプと関連するキーワードをうまくちりばめてみましょう。
例えば、犬のスタンプで説明文を考えてみます。
犬のスタンプです。
これだと、「犬」というキーワードしか拾えませんね。
もう少し詳しく書いてみましょう。
毎日使えるポメラニアンのスタンプです。家族や友達同士で使いやすいあいさつが沢山!かわいい犬が好きな方におすすめです。
「毎日」「ポメラニアン」「家族」「友達」「あいさつ」「かわいい」「犬」
7つのキーワードを含めることができました。
うまくちりばめて、検索されやすくしましょう!
⑨イラストの制作環境をととのえる
イラストを描くときは、作業がしやすい環境を整えることが大切です。
絵を描き始めた頃、ペンが滑って線が歪んだり、無理な姿勢で首が痛くなったりすることがありました。
過去に作ったスタンプは線がガタついて恥ずかしいので、販売停止にしたものも。
おすすめアイテム①ペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムとは、まるで紙のような質感の保護フィルムのこと。
ペーパーライクフィルムを使うことで、適度な摩擦が生まれ、紙に近い感覚でイラストを描くことができます。
線がよりきれいに描けるようになり、スタンプのクオリティが向上しました。
私が使っているのは、上質紙タイプのものです。
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おすすめアイテム②タブレットスタンド
タブレットスタンドを使用すると、作業時の姿勢が改善され、肩こりの解消につながります。
また、画面と目線が適切な角度で保たれるので、デッサンのゆがみを抑えることにも効果的。
長時間の作業が楽になり、スタンプの制作効率が上がりました。
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LINEスタンプにはプロのアーティストも多く参加しているため、質が低いと埋もれてしまいます。
ユーザーに選んでもらうためには、できるだけ質の高いスタンプを作ることが重要です。
以下の記事で他にもおすすめのアイテムを紹介しているので、参考にしてみてください。
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まとめ
この記事では、LINEスタンプの売上を伸ばすための9つのコツを紹介しました。
それぞれのコツを実践することで、スタンプの売上が増え、ファンを獲得することができるかもしれません。
LINEスタンプの売上を伸ばすための9つのコツ
- 特集企画に参加してスタンプの露出を増やす。
- シリーズ化してファンをつかむ。
- SNSを活用してファンを獲得し、新作スタンプの宣伝を行う。
- 定期的に新作をリリースして、ファンの関心を維持する。
- メイン画像を魅力的にして、ユーザーの注目を引く。
- スタンプの個数は32個または40個にして、お得感を出す。
- ペルソナを設定し、ターゲットに合わせたスタンプを作る。
- タイトルや説明文に関連キーワードを盛り込み、検索されやすくする。
- イラスト制作環境を整えて、質の高いスタンプを作る。
これらのコツを取り入れて、売上を伸ばしましょう♪